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競馬のダートとは?予想方法は?ダートについてまとめてみた

投稿日:2019年11月30日 更新日:

 

競馬といえば、有馬記念など芝の上を走るレースが印象的ですが、実はダートコースもあります。

 

競馬初心者の認知度は低いですが、ダートにはダートならではの魅力がたくさんあります。

 

ここでは、ダートについてやダートの予想方法についてまとめてみました。

 

 

ダートとは

 

 

ダートとは簡単に言えば「砂のコース」です。

 

砂の上を芝のレースと同様に走ります。

 

基本的に競馬に詳しくない人でも知っているようなレースは芝コースのレースがほとんどです。

有馬記念や日本ダービー、天皇賞などは全て芝で行われます。

 

なので、ディープインパクトやキタサンブラックなど、誰もが知る有名馬も芝を得意とする馬が多いです。

 

日本のダート重賞は芝の重賞よりも数が少なく、G1は「フェブラリーステークス、チャンピオンズカップ、東京大賞典」しかありません。

 

Jpn1は多くありますが、G1の数は少ないです。

競馬のG1とは?G1についてまとめてみた

 

日本の競馬よりもダート競走が盛り上がっているのがアメリカです。

 

日本のクラシック三冠レースは全て芝コースですが、アメリカの場合は全てダートです。

 

アメリカのダートと日本ダートでは質が異なるので、いまだにアメリカのダートG1で日本調教馬が勝利したことはありません。

 

 

芝とダートの大きな違い

 

芝のコースとダートのコースの主な違いは芝か砂かですが、それ以外にも色々と違いがあります。

 

 

重馬場でのダートと芝

 

馬場は状態によって良、やや重、重、不良に分かれます。

 

雨などが降ると馬場状態が悪くなり、重や不良になっていきます。

 

芝のコースでの重馬場は良馬場と比べて、時計が掛かるようになります。

 

芝とは逆に重馬場でのダートは時計が速くなります。

 

速いタイムが出る馬場なので、時計が掛かる展開が得意な馬は不利になってしまいます。 

 

 

地方競馬はダートコースがほとんど

 

競馬には中央競馬と地方競馬がありますが、地方競馬の場合はほとんどのコースがダートです。

 

地方競馬で唯一芝コースがあるのが盛岡競馬場で、それ以外の競馬場はダートコースしかありません。

 

中央競馬の場合は芝とダートどちらのコースもあり、芝のレースの方が多いです。

 

中央競馬と地方競馬の違いはこちら

 

 

ダート適性と芝適性

 

競走馬にはそれぞれ適性があり、ダートが得意な馬がいれば、芝が得意な馬もいます。

 

主にどちらに適性があるのかは血統などで分かります。

 

ただ、芝に適性があると思っていた馬が、実はダートの方が得意だったなんてこともよくあります。

なので、芝替わりやダート替わりの人気薄の馬が激走し、馬券が荒れることは多々あります。

 

たまに芝・ダートどちらにも適性がある馬がいます

 

有名なのはクロフネで、ダートG1と芝G1のどちらでも優勝しています。

 

最近で言えば、ワイドファラオという馬が芝とダートの重賞を優勝しています。

 

 

砂を被る可能性がある

 

ダートコースは砂なので、前を走る馬が蹴り上げた砂を被る可能性があります。

 

芝コースでも、蹴り上げた芝が後ろの馬に飛んでいくことはありますが、そこまで気にする馬はいません。

 

一方、砂を被るのが嫌な馬は多く、能力はあるのに砂を被ったせいで走る気をなくしてしまう馬もいます。

 

基本的にダートの内枠は砂を被りやすいです。

競馬の内枠は有利なのか?内枠について分析してみた

 

砂を被るのを危惧して、内枠でも無理やり外に持っていく場合もありますが、頭数の多いレースでは難しいです。

競馬は何頭で走るのか?競馬の出走頭数についてまとめてみた

 

 

ダートの予想方法

 

 

ダートにはダートならではの予想方法が存在します。

ここでは、ダートの予想方法をいくつか紹介します。

 

 

逃げ・先行を狙う

 

地方競馬場の多くが直線の短いコースとなっています。

 

直線が短いので、後ろで脚を溜めて、最後の直線で後方から追い込んでくる馬は好走しにくいです。

 

なので、地方競馬場のダートコースでは逃げ馬や先行馬が勝ちやすいです。

 

また、中央競馬のダートコースも同じように逃げ馬や先行馬が勝ちやすいです。

 

ただ、競馬場や距離によっては追い込みが有利なコースも存在しています。

 

たとえば、東京ダート1600mでは逃げ馬や先行馬もよく勝ちますが、差し馬や追い込み馬も同じくらいに来ています。

 

基本的には逃げ・先行馬を軸に予想するのがいいですが、特定の競馬場では差し・追い込み馬も来るかもしれないと頭に入れておきましょう。

 

 

芝スタートを考慮

 

中央競馬場のダートコースにはスタートが芝で、少し走った後にダートに入るコースがあります。

 

馬によっては芝スタートが苦手で、行き脚がつかない馬などもいるので注意が必要です。

 

逃げ馬や先行馬を買う場合は特に注意が必要です。

 

芝スタートが苦手な先行馬を買ってしまった場合、先行すると思って馬券を買ったのに行きっぷりが悪く、後ろからの競馬になってしまう可能性もあります。

 

芝スタートのダートコースは全部で8つあります。

 

関東だと「東京ダ1600m、中山ダ1200m」の二つです。

 

関西は「阪神ダ1400m、阪神ダ2000m、京都1400m」でローカルは「新潟ダ1200m、中京1400m、福島1150m」です。

 

なので、普段はダートコースで好走しているのに、芝スタートになると凡走している馬がいたら、芝スタートの時は評価を下げてもいいかもしれません。

 

 

おすすめ記事

 

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ダート競馬の予想方法を紹介します。

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まとめ

 

芝のレースの方が有名なレースが多いですが、ダート競走も魅力がたくさんあります。

 

芝コースとダートコースでは重馬場の時のタイムや競走馬の適性などの違いがあります。

 

ダートでの予想方法は色々ありますが、まずは積極的に逃げ・先行馬を狙ってみてはいかがでしょうか。

 

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