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2024年の引退馬をまとめてみた【引退馬一覧】

投稿日:2024年3月6日 更新日:

 

競馬では毎年、多くの競走馬が引退していきます。

 

当サイトでも多くの引退馬を紹介してきましたが、
今回は2024年に引退した競走馬を紹介します。

 

全てを紹介するときりがないので、
重賞で活躍していた馬や競馬ファンの記憶に残る馬などを
中心に紹介していきます。

(本ページはプロモーションが含まれています。)

 

 

 

2024年の引退馬一覧

 

 

2024年に競走馬登録を抹消された馬を紹介していきます。

なので、2023年がラストランでも
2024年に登録を抹消された馬は含んでいます。

 

また、中央競馬の登録を抹消し、
地方競馬に移籍した馬は
引退ではないので含めていません。

 

 

ジャスティンカフェ

 

成績 18戦5勝
主な勝ち鞍 2023年エプソムカップ(G3)

 

18戦中13戦は1600m戦と芝のマイル路線で活躍した馬です。

 

2022年にオープン入りすると、その年の毎日王冠ではサリオスの2着と好走しました。

 

その後はイマイチ結果がでませんでしたが、
2023年のエプソムカップで人気に応え初めて重賞を勝ちました。

 

2023年のマイルチャンピオンカップ(G1)でも3着と好走し、
まだまだ活躍が期待されていましたが、
右前浅屈腱炎を発症し、2024年の東京新聞杯(G3)がラストランとなりました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

レッドルゼル

 

成績 27戦9勝
主な勝ち鞍 2021年JBCスプリント(G1)

 

ダートの短距離からマイルあたりで活躍した馬です。

 

2ケタ着順は一度もないうえに、
掲示板を外すこともあまりない堅実に好走するタイプの馬でした。

 

2021年の根岸ステークス(G3)で重賞を勝つと、
その年のドバイゴールデンシャヒーン(G1)では2着と好成績を収めました。

 

そして、同年11月に金沢競馬場で行われてたJBCスプリント(G1)で
G1馬の仲間入りを果たしました。

 

2022年の東京盃後は重賞勝ちがありませんでしたが、
2023年のフェブラリーステークス(G1)で2着になるなど活躍し、
2024年のフェブラリーステークス(G1)がラストランとなりました。

 

引退後は種牡馬となる予定です。

 

 

アフリカンゴールド

 

成績 40戦5勝
主な勝ち鞍 2022年京都記念(G2)

 

重賞は1度しか勝っていませんが、
逃げ馬として毎回レースを面白くしてくれた競馬ファンの記憶に残る馬です。

 

2022年の京都記念(G2)では12番人気と全く人気のないなか、
マイペースに逃げていき、後続の猛追を振り切り優勝しました。

 

2021年のオクトーバーステークス以降はほとんどのレースで国分恭介騎手が手綱をとっていたので、アフリカンゴールド=国分恭介騎手という印象を持つ競馬ファンも多かったことでしょう。

 

2024年の京都記念(G2)を最後に引退となりました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

 

イルーシヴパンサー

 

成績 17戦6勝
主な勝ち鞍 2022年東京新聞杯(G3)

 

芝のマイル路線で活躍した馬です。

 

1勝クラスから怒涛の4連勝で2022年の東京新聞杯(G3)を制し、
一躍マイル路線の主役に躍り出ました。

ただ、その年の安田記念では8着に敗れ、
2023年の京都金杯(G3)は勝ったものの
その後、大きな舞台での活躍はありませんでした。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

セキフウ

 

成績 23戦4勝
主な勝ち鞍 2021年兵庫ジュニアグランプリ(G2)

 

兵庫ジュニアグランプ(G2)1着、
サウジダービー(G3)2着と早い段階からダートで活躍していた馬です。

 

2023年の前半は凡走が続き、早熟かと思われていましたが、
2023年のエルムステークス(G3)ではその後にG1を勝つペプチドナイルなどを抑えて優勝しました。

 

ラストランとなった2024年のフェブラリーステークス(G1)では
13番人気ながら3着と好走し、波乱を演出しました。

 

引退後は種牡馬となる予定です。

 

 

アヴェラーレ

 

成績 17戦5勝
主な勝ち鞍 2023年関屋記念(G3)

 

重賞2勝のアルビアーノの子供としてデビュー時から期待されていた馬です。

 

その期待通りにトントンと3勝クラスまで勝ちあがりましたが、
その後は約1年3勝クラスを勝ちあがれませんでした。

 

ただ、2023年3月に3勝クラスを勝つと、
同年の関屋記念(G3)では非常に強い内容で勝ち切り、重賞勝ちを手にしました。

 

ラストランは2024年の東京新聞杯(G3)7着。

 

引退後は繁殖馬となる予定です。

 

 

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コマンドライン

 

成績 8戦2勝
主な勝ち鞍 2022年サウジアラビアロイヤルカップ(G3)

 

デビュー時から期待されていた馬で、
新馬戦は単勝1.1倍の1番人気に推されました。

 

単勝1.0倍は起こるのか?1倍台の勝率は?単勝1倍台についてまとめてみた

 

新馬戦を勝ち、次走のサウジアラビアRC(G3)も勝ったことから、
今後を期待されていましたが、
その後は凡走が続き、最後は障害に転向しましたが、
ラストランも競走中止で幕を閉じました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

アリーヴォ

 

成績 12戦5勝
主な勝ち鞍 2022年小倉大賞典(G3)

 

小倉では4戦4勝と、まさに小倉巧者を体現したような馬でした。

 

2022年の大阪杯(G1)でも3着と好走し、
将来を期待されていましたが、
2022年の宝塚記念(G1)後に屈腱炎を発症し、復帰叶わず引退となりました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

ミスニューヨーク

 

成績 28戦6勝
主な勝ち鞍 2022年ターコイズステークス(G3)

 

デムーロ騎手とのコンビで
ターコイズステークス(G3)を2連覇した馬です。

 

デビューからOPクラスまでは加藤祥太騎手とのコンビで結果が出ていましたが、
重賞ではなかなか好走できず、
2021年10月からデムーロ騎手とのコンビになると、
その2か月後にターコイズステークス(G3)を4番人気ながら勝ち切り、
重賞のタイトルを手にしました。

 

ラストランとなった2023年のターコイズステークス(G3)も3着と好走しており、
まさにターコイズステークスを象徴するような馬でした。

 

引退後は繁殖馬となる予定です。

 

 

マリアエレーナ

 

成績 23戦5勝
主な勝ち鞍 2022年小倉記念(G3)

 

芝の中距離路線で活躍した馬です。

 

2022年の小倉記念(G3)ではその後にG1を勝つジェラルディーナを抑え、
2着に5馬身差をつける圧勝劇を見せました。

 

2023年のエリザベス女王杯(G1)がラストランとなりました。

 

引退後は繁殖馬となる予定です。

 

 

パンサラッサ

 

成績  27戦7勝
主な勝ち鞍 2022年ドバイターフ(G1)

 

近年の逃げ馬のなかではトップクラスの印象と結果を残した馬です。

 

デビュー時はそこまで期待されている馬ではありませんでしたが、
2021年の福島記念(G3)を勝ったあたりから多くの競馬ファンに注目され、
2022年のドバイターフ(G1)では歴史的快挙を成し遂げました。

 

そして、何よりこの馬は芝だけでなくダートでも走り、
2023年のサウジカップ(G1)でも歴史的快挙を成し遂げました。

 

引退自体は2023年に決まっていましたが、
競走馬登録自体は2024年1月に抹消されました。

 

引退後は種牡馬となる予定です。

 

 

ロータスランド

 

成績 26戦6勝
主な勝ち鞍 2021年関屋記念(G3)

 

2021年の関屋記念や2022年の京都牝馬ステークスと
重賞2勝を挙げる活躍を見せた馬です。

 

G1の高松宮記念でも2着に来るなど芝の短距離からマイル路線で活躍しましたが、
2021年7月以降は1度も1番人気になったことがない、
意外と過少人気になりがちの馬でもありました。

 

当初は逃げ・先行馬でしたが、
晩年は追い込み馬となり、引退前の高松宮記念でも上がり2位の脚を使うなど、
器用な面も見せています。

 

引退後は繁殖馬となる予定です。

 

 

ヒンドゥタイムズ

 

成績 24戦6勝
主な勝ち鞍 2023年小倉大賞典(G3)

 

芝の中距離路線で活躍した馬です。

 

早い段階から活躍した馬で、
デビュー2戦目の京成杯でも7番人気ながら3着と好走しました。

 

2024年の天皇賞春で左前肢ハ行により出走取り消しとなり、
その後、浅屈腱支持靭帯炎が判明し、そのまま引退となりました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

ガロアクリーク

 

成績 15戦2勝
主な勝ち鞍 2020年スプリングS(G2)

 

2020年のクラシックを盛り上げた1頭でもあります。

 

重賞勝ちは2020年のスプリングS(G2)のみですが、
皐月賞3着、日本ダービー6着とG1でも健闘しました。

 

2023年7月の七夕賞を最後に、
2024年6月に引退となりました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

シルヴァーソニック

 

成績 24戦6勝
主な勝ち鞍 2022年ステイヤーズS(G2)

 

芝の長距離で活躍した芦毛の馬です。

 

初勝利をあげるまでに3戦連続2着と苦しみましたが、
2019年の6月に初勝利をあげるとそこから連勝し、
一気に3勝クラスまで上り詰めました。

 

初めてのG1だった2022年の天皇賞春では、
スタート直後に落馬となり、消化不良のレースとなりましたが、
次走のステイヤーズSで重賞初勝利を飾り、前走の雪辱を果たしました。

 

その後も、海外の重賞を勝ったり、
2023年の天皇賞春で3着に入るなど活躍し、
2024年の天皇賞春を最後に引退となりました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

 

オーロラテソーロ

 

成績 39戦8勝
主な勝ち鞍 2022年クラスターC(Jpn3)

 

ダートの短距離路線で活躍した馬です。

 

芝でなかなか勝ち切れずにいたため、
ダートに転向するとダート初戦で2着に7馬身差をつける圧勝劇をみせつけました。

 

その後、着々と勝ちあがっていき、
2022年のクラスターカップ(Jpn3)では圧倒的1番人気のダンシングプリンスを抑え、
重賞初勝利をあげました。

 

2023年以降は重賞勝ちはないものの、
2023年東京スプリントで3着、テレ玉杯オーバルスプリントでも3着と活躍しました。

 

2024年3月の千葉S(OP)を最後に引退となりました。

 

引退後は種牡馬となる予定です。

 

 

メイケイエール

 

成績 20戦7勝
主な勝ち鞍 2022年セントウルS(G2)

 

芝の短距離から中距離を中心に
武豊騎手や池添騎手とのコンビで活躍した馬で。

 

2020年に新馬戦を圧勝すると、
次走の小倉2歳S(G3)でも後に重賞を勝つモントライゼを抑え、
重賞初勝利をあげます。

 

その後も、2021年のチューリップ賞(G2)や2022年のセントウルS(G2)など
重賞を勝利していきますが、気性難ということもあり
最後までG1を勝つことはできませんでした。

 

引退後は繁殖牝馬となる予定です。

 

 

アリストテレス

 

成績 26戦4勝
主な勝ち鞍 2021年AJCC(G2)

 

芝の中長距離路線で活躍した馬です。

 

重賞未出走の段階で菊花賞(G1)に挑み、
コントレイルの2着と一気に中長距離路線で注目の1頭となりました。

 

その期待通りに、
次走の2021年アメリカジョッキーC(G2)で
重賞初勝利をあげました。

 

G1制覇もそう遠くないと思われていましたが、
その後は凡走が続き、
2021年の京都大賞典(G2)2着を最後に2024年6月の引退まで
好走することはありませんでした。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

ライトクオンタム

 

成績 8戦2勝
主な勝ち鞍 2023年シンザン記念(G3)

 

ディープインパクト産駒の最終世代の重賞勝ち馬として、
注目されていた1頭です。

 

競馬の産駒とは?産駒についてまとめてみた

 

デビュー時から期待されており、
その期待通りに新馬戦を勝利し、
続くシンザン記念(G3)でも見事な差し切り勝ちを収めました。

 

その後は思うような結果が出ませんでしたが、
2024年の小倉日経OPでは3着に入るなど復調気配を見せていました。

 

ただ、2024年4月の福島牝馬S(G3)で落馬し、
そのまま2024年6月に引退となりました。

 

引退後は繁殖牝馬となる予定です。

 

 

アサマノイタズラ

 

成績 20戦2勝
主な勝ち鞍 2021年セントライト記念(G2)

 

通算の勝ち星は少ないものの、
2021年のセントライト記念でタイトルホルダーやソーヴァリアントを抑え、
波乱を巻き起こした馬です。

 

セントライト記念の勝利後は好走することはなく、
2024年7月に左前浅屈腱炎を発症し、そのまま引退となりました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

 

リュウノユキナ

 

成績 55戦10勝
主な勝ち鞍 2023年東京スプリント(Jpn3)

 

ダートの短距離で長きに渡り、
活躍した芦毛の名馬です。

 

地方でデビューや中央移籍当初は芝レースばかりに出走など、
紆余曲折がありながらも、
5歳の秋ごろに覚醒しそこから多くの重賞を勝利していきました。

 

Jpn1勝ちはないものの、
2022年のJBCスプリント(Jpn1)で2着に来るなど、
大きな舞台でも活躍。

 

晩年は中央から船橋に移籍し、
引退レースとなった
習志野きらっとスプリントでも4着と健闘しました。

 

引退後は種牡馬となる予定です。

 

 

プレサージュリフト

 

成績 12戦3勝
主な勝ち鞍 2022年クイーンカップ(G3)

 

デビューから4戦連続で出遅れと出遅れ癖のある馬でした。

それでもデビュー2戦目のクイーンカップ(G3)を快勝するなど
2歳時からポテンシャルの高さをみせていました。

 

クラシックも期待されていましたが、
馬券に絡むほどの活躍はできませんでした。

 

ただ、その後の京都金杯(G3)や東京新聞杯(G3)で3着来るなど好走し、
ラストランとなった関屋記念(G3)でも5着と健闘しました。

 

引退後は繫殖牝馬となる予定です。

 

 

サクセッション

 

成績 22戦6勝
主な勝ち鞍 2023年新潟ジャンプS(J・G3)

 

障害レースで活躍した馬です。

 

ただ、3歳時にはスプリングステークス(G2)で3着に入るなど、
平地の重賞でも好走していました。

 

2022年9月に障害デビューすると、
デビュー戦こそ8着となりましたが、
その後は順調に勝ち星を積み重ね、

 

2023年の新潟ジャンプS(J・G3)で重賞勝ちをおさめました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

マイネルファンロン

 

成績 48戦5勝
主な勝ち鞍 2021年新潟記念(G3)

 

芝の中距離路線で活躍した馬です。

 

9歳までと現役生活は長かったですが、
晩成というよりは3歳や4歳時に活躍しました。

 

OP入り後は約2年勝ち星から遠ざかっていましたが、
2021年の新潟記念(G3)で12番人気ながら後方一気が決まり、
重賞初制覇となりました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

カテドラル

 

成績 37戦4勝
主な勝ち鞍 2021年京成杯オータムH(G3)

 

重賞での2着が6回とシルバーコレクターの印象が強いですが、
2021年に京成杯AH(G3)をしっかりと勝ち切っている馬でもあります。

 

2歳時から活躍しており、
2戦目の野路菊ステークスでは後に皐月賞2着となる
ヴェロックスを負かしています。

 

晩年はなかなか活躍できませんでしたが、
芝の中距離路線を盛り上げた1頭です。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

パライバトルマリン

 

成績 10戦3勝
主な勝ち鞍 2023年関東オークス(Jpn2)

 

ダートの中距離路線で活躍した馬です。

 

デビュー時から期待されていた馬で
その期待通りに新馬戦を勝利しました。

 

4戦目の関東オークス(Jpn2)が初めての重賞挑戦でしたが、
完勝という内容で重賞初勝利をあげました。

 

その後も重賞で馬券内に来る活躍を見せますが、
2024年は凡走が続き、2024年9月のラジオ日本賞を最後に引退となりました。

 

引退後は繫殖牝馬となる予定です。

 

 

ファルコニア

 

成績 30戦8勝
主な勝ち鞍 2022年京成杯AH(G3)

 

デビュー時から期待されていた馬で、
新馬戦は単勝1.3倍に推される圧倒的人気でしたが、
クビ差の2着に敗れました。

 

次走も2着と勝ち切れませんが、
3戦目で初勝利をあげると、
その後は重賞でも掲示板に入るなど活躍しました。

 

2022年の京成杯AHでは混戦のなか1番人気に推され、
前で粘るミッキーブリランテをゴール直前でわずかに交わし、
重賞初勝利をあげました。

 

その後は凡走が続き、障害にも挑戦し活躍しますが、
2024年9月の清秋ジャンプSで左前肢跛行のため競走中止となり、
そのまま引退となりました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

サウンドビバーチェ

 

成績 15戦3勝
主な勝ち鞍 2023年阪神牝馬ステークス(G2)

 

この馬と言えば、2022年のオークスです。

 

他馬に蹴られて放馬し、
レースの発走が約15分も遅れたことで注目を集めました。(G1史上最大の遅延)

 

ただ、オークスに出るほどの実力のある馬でしたし、
実際、2023年の阪神牝馬ステークス(G2)では、
6番人気ながら完勝しています。

 

引退後は繫殖牝馬となる予定です。

 

 

ガストリック

 

成績 5戦2勝
主な勝ち鞍 2022年東スポ杯(G2)

 

2022年の東スポ杯(G2)で圧倒的人気のハーツコンチェルトを抑え、
デビュー2戦目で重賞を制覇しました。

 

その年のホープフルステークスでは凡走したものの、
その後の活躍を期待されていましたが、
ケガのため長期休養となりました。

 

2024年7月に1年7か月ぶりに復帰しますが、
活躍は出来ず2024年9月を最後に引退となりました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

マスクトディーヴァ

 

成績 9戦4勝
主な勝ち鞍 2024年阪神牝馬ステークス(G2)

 

桜花賞やオークスは出走できませんでしたが、
初めてのG1挑戦である秋華賞では、
リバティアイランドの3冠をあわや阻止するような末脚で2着に来ました。

 

次走の東京新聞杯では凡走するものの
2024年の阪神牝馬ステークスを完勝し、
ヴィクトリアマイルでも3着と好走しました。

 

2025年以降も活躍が期待されていましたが、
左前肢屈腱炎を発症し引退となりました。

 

引退後は繫殖牝馬となる予定です。

 

 

ラストドラフト

 

成績 26戦3勝
主な勝ち鞍 2019年京成杯(G3)

 

芝の中距離路線で活躍した馬です。

 

新馬戦では後に中山記念(G2)を2勝するヒシイグアスに勝ち、
その勢いのまま2019年の京成杯(G3)を勝利しました。

 

それ以降は重賞では好走するものの勝ち切れず、
2024年5月に障害に挑戦し初勝利をあげますが、
2024年11月に引退となりました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

ワンダフルタウン

 

成績 17戦3勝
主な勝ち鞍 2021年青葉賞(G2)

 

早熟でピークの期間は短かったですが、
2020年の京都2歳ステークス(G3)や2021年の青葉賞(G2)を
勝つなど活躍しました。

 

青葉賞(G2)後は一度も馬券圏内に来ることはなく、
2024年2月のダイヤモンドステークス(G3)がラストランとなりました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

ステラヴェローチェ

 

成績 19戦4勝
主な勝ち鞍 2021年神戸新聞杯(G2)

 

2020年の朝日杯FS(G1)2着や
2021年の皐月賞、ダービー(G1)3着と
G1勝利こそなかったですが芝の中距離路線で活躍しました。

 

2022年に屈腱炎を発症し長期休養となりましたが、
約1年7か月後の2023年10月に復帰し、
復帰3戦目の大阪城ステークス(L)で勝利をあげました。

 

2025年も活躍が期待されていましたが、
2024年10月の天皇賞秋(G1)の後に屈腱炎を再発し、
引退となりました。

 

引退後は種牡馬となる予定です。

 

 

ケイティクレバー

 

成績 39戦8勝
主な勝ち鞍 2022年東京ジャンプステークス(J・G3)

 

障害で活躍しているイメージの強い馬ですが、
若駒ステークスを勝つなど、
早い時期から平場でも活躍した馬です。

 

2019年から障害レースにも出走するようになり、
好走はするものの重賞では勝てていませんでしたが、

 

2022年の東京ジャンプステークス(J・G3)で8番人気ながら
2着に6馬身差をつける逃げ切り勝ちを収め、重賞初勝利をあげました。

 

引退後は乗馬となる予定です。

 

 

 

バスラットレオン

 

成績 29戦5勝
主な勝ち鞍 2021年ニュージーランドT(G2)

 

芝やダートの短距離から中距離路線で活躍した馬です。

 

日本だけでなく海外の重賞も2勝するなどマルチに活躍しました。

 

ニュージーランドトロフィー(G2)を勝ってからは
頭打ち感がありましたが、
2回目のダートで15番人気ながら重賞を勝つなど
意外性のある馬でもありました。

引退後は種牡馬になる予定です。

 

 

ハーパー

 

成績 12戦2勝
主な勝ち鞍 2023年クイーンステークス(G3)

 

芝の中距離路線で活躍した馬です。

 

2勝しかしていませんが、
その内の1勝は2023年のクイーンステークス(G3)ですし、
G1でも2着1回、3着1回と結果を残しています。

 

リバティアイランドがいなければ、
G1勝ちもあったかもしれません。

 

古馬になってからは2ケタ着順が続き、
2024年のエリザベス女王杯(G1)がラストランとなりました。

 

古馬とは?古馬三冠とは?古馬についてまとめてみた!

 

引退後は繫殖牝馬となる予定です。

 

 

プロミストウォリア

 

成績 11戦6勝
主な勝ち鞍 2023年東海ステークス(G2)

 

ダートの中距離路線で活躍した馬です。

 

1勝クラスを勝ってからは連勝を続け、
3連勝で迎えた2023年の東海ステークス(G2)では、
初重賞ながら2着に2馬身差をつけ完勝しました。

 

2023年の帝王賞(Jpn1)でも5着と健闘し、
その後も期待されていましたがケガで長期休養となりました。

 

2024年8月に復帰するものの、
2024年11月のみやこステークス(G3)後に
右前浅屈腱炎が判明し引退となりました。

 

引退後は種牡馬になる予定です。

 

 

モリアーナ

 

成績 14戦3勝
主な勝ち鞍 2023年紫苑ステークス(G2)

 

2022年のコスモス賞を完勝し、
阪神JF(G1)で2番人気に推されるなど早い時期から注目されていた馬です。

 

武藤調教師と武藤騎手で親子タッグとしても注目されていましたが、
大きな結果は出せませんでした。

 

2023年に横山典弘騎手に替わると
2023年の紫苑ステークス(G2)で重賞初勝利をあげました。

 

その後は勝ち星を増やすことはできず、
2024年のエリザベス女王杯(G1)がラストランとなりました。

 

引退後は繫殖牝馬となる予定です。

 

 

ジャスティンミラノ

 

成績 4戦3勝
主な勝ち鞍 2024年皐月賞(G1)

 

4戦で引退となりましたが、
G3を1勝、G1を1勝2着1回と
圧倒的な成績とインパクトを残した馬です。

 

2024年の皐月賞(G1)では2戦2勝とキャリアは浅かったですが、
1分57秒1というレコードで完勝しました。

日本ダービー(G1)は惜しくも2着となりましたが、
秋の活躍を多くの競馬ファンが期待していました。

 

ですが、天皇賞秋(G1)を控えた2週間前に
右前浅屈腱炎を発症し、引退となりました。

 

引退後は種牡馬になる予定です。

 

 

ナミュール

 

成績 18戦5勝
主な勝ち鞍 2023年マイルCS(G1)

 

芝のマイル路線で活躍した牝馬です。

 

早い時期から活躍した馬で、
デビューから4戦目のチューリップ賞(G2)で
早々と重賞初勝利をあげます。

 

クラシックも期待され、
桜花賞では1番人気に推されますが10着と大敗し、
オークス3着、秋華賞2着と勝ち切れませんでした。

 

その後もG1では好走できませんでしたが、
2023年のマイルチャンピオンシップ(G1)で
驚異の末脚でG1初勝利をあげました。

 

2024年もドバイターフ(G1)や安田記念(G1)で
2着に来るなど活躍し、
2024年マイルチャンピオンシップ(G1)を最後に引退となりました。

 

引退後は繫殖牝馬となる予定です。

 

 

レッドベルオーブ

 

成績 25戦3勝
主な勝ち鞍 2020年デイリー杯2歳ステークス(G2)

 

芝の短距離からマイルで活躍した馬です。

 

デビュー2戦目でレコードをマークするなど、
圧倒的な力を見せました。

 

ただ、3歳時は小倉日経OPの1勝のみで、
2023年以降はしらかばステークスの3着が最高着順で
活躍することができませんでした。

 

2024年11月の京阪杯(G3)を最後に引退となりました。

 

引退後は種牡馬になる予定です。

 

 

スマッシャー

 

成績 28戦4勝
主な勝ち鞍 2021年ユニコーンステークス(G3)

 

ダートの中距離や障害で活躍した馬です。

 

2歳時はあまり活躍できませんでしたが、
3歳になると力をつけ、2021年のユニコーンステークス(G3)で
重賞初勝利をあげました。

 

同年のジャパンダートダービー(Jpn1)でも1番人気に推されますが、
単勝オッズ129.5倍のキャッスルトップに逃げ切られ、
4着に沈みました。

 

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その後は凡走が続きますが、
2022年に障害へ転向するとOPクラスで活躍しました。

 

引退後は乗馬になる予定です。

 

 

レモンポップ

 

成績 18戦13勝
主な勝ち鞍 2024年チャンピオンズカップ(G1)

 

ダートの短中距離路線で大活躍した馬です。

 

デビュー時から圧倒的な成績を残し続け、
国内では1度も連を外すことはありませんでした。

 

海外では2戦してどちらも着外でしたが、
2023年のフェブラリーステークス(G1)から
国内G1/Jpn1は6連勝という結果を残しました。

 

引退レースとなった2024年のチャンピオンズカップ(G1)では、
ウィルソンテソーロの猛追をハナ差でしのぎ、
有終の美を飾りました。

 

引退後は種牡馬になる予定です。

 

 

 

レッドラディエンス

 

成績 13戦5勝
主な勝ち鞍 2024年七夕賞(G3)

 

芝の中距離で活躍した馬です。

 

デビュー戦は6着に敗れますが、
そこから11戦連続で馬券内と大崩れしない馬でした。

 

初めて挑んだ重賞の七夕賞では、
キングズパレスやノッキングポイントなど好メンバーを抑え、
勝利しました。

 

2024年新潟記念(G3)後に、
左前脚に浅屈腱炎を発症し、2024年12月に引退となりました。

 

引退後は乗馬になる予定です。

 

 

ドウデュース

 

成績 16戦8勝
主な勝ち鞍 2024年ジャパンカップ(G1)

 

芝の中長距離路線で大活躍した馬です。

 

デビュー戦から単勝1.7倍と大きな支持を集め、
その期待通りに完勝しました。

 

ちなみに、
デビュー戦では後に重賞を勝つガイアフォースが2着、
フェーングロッテンが3着と好メンバーが揃っていました。

 

次走のアイビーステークスも勝利し、
迎えたG1朝日杯FSでは最後の直線で
1番人気のセリフォスを交わしデビューから3連勝で
G1を制しました。

 

そして、3歳時には日本ダービー(G1)も勝利し、
満を持して凱旋門賞(G1)に挑みますが、
思うような結果は残せませんでした。

 

帰国初戦の京都記念(G2)では勝利をおさめますが、
2023年の秋は乗り替わりのせいもあってか、
2戦してどちらも馬券外となりました。

 

ただ、2023年の有馬記念(G1)で武豊騎手に戻ると
非常に強い内容で復活の勝利をあげました。

 

2024年も天皇賞秋(G1)、ジャパンカップ(G1)と連勝し、
引退レースとされていた有馬記念(G1)にも大きな注目が
集まりましたが、
右前肢ハ行のため出走取消となり、そのまま引退となりました。

 

引退後は種牡馬になる予定です。

 

 

 

-競走馬

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