以前は競馬業界は男ばかりでしたが、今は多くの女性が活躍する場となっています。
特に近年は女性騎手の活躍が目立ちます。
ここでは、現役の女性騎手についてまとめています。
現役の女性騎手一覧
現役の女性騎手一覧を紹介します。
JRAやNAR所属の現役騎手なので、ミシェル騎手やキング騎手など外国の女性騎手は掲載していません。
永島まなみ
2021年デビューの女性騎手です。
藤田菜七子騎手以来5年ぶりのJRAの女性騎手となりました。
父親が園田で活躍し、現在は調教師の永島太郎ということで、競馬学校入学時から注目されていました。
2023年は50勝し、2024年はアリスヴェリテでマーメイドステークス(G3)を勝つなどしっかりと結果を残しています。
おそらく、今日本人女性騎手で一番乗れている騎手と言っても過言ではないでしょう。
古川奈穂
永島まなみ騎手と同じく、2021年にJRAでデビューしました。
高校に進学したものの、藤田菜七子騎手の活躍を見て、高校を中退して競馬学校に入学した女性騎手です。
矢作厩舎所属ということで大きな活躍が期待されていましたが、ケガなどの影響もあり大きな結果は残せていないです。
ただ、コンスタントに勝ち星は積み重ねています。
今村聖奈
2022年にデビューしたJRAの女性騎手です。
デビュー年は51勝を挙げるなど圧巻の活躍をみせました。
2022年の7月のCBC賞(G3)で初めて重賞に騎乗すると、見事な逃げ切り勝ちを収め、重賞初騎乗初勝利をあげました。
ただ、2022年をピークに年々勝ち星を減らしており、2024年は6勝しかできませんでした。
小林美駒
2023年にデビューしたJRAの女性騎手です。
目立った活躍はありませんが、デビューから2年連続で2ケタ勝利をあげるなどコンスタントに結果を残しています。
芝の短距離戦での成績が良いです。
河原田菜々
2023年にデビューしたJRAの女性騎手です。
小林美駒騎手と同様に目立った活躍はありませんが、何かやってくれそうな雰囲気を感じる騎手でもあります。
勝率は低いですが、複勝率はそこまで悪くありません。
谷原柚希
2025年にデビューしたJRAの女性騎手です。
優しいタッチで乗れるのが持ち味の騎手です。
2025年3月のデビュー戦は6番人気14着という結果に終わりました。
宮下瞳
地方競馬の名古屋競馬場所属の騎手です。
1995年にデビューし2011年に一度現役を引退しましたが、2016年に現役復帰したジョッキーです。
現在2人の子どもがおり「ママさんジョッキー」として活躍しています。
2025年時点で通算勝利数が1300勝を超えており、女性騎手のなかでは圧倒的に勝利数が多いです。
木之前葵
2013年にデビューした、名古屋競馬に所属するジョッキーです。
ブログをやっていたりと、比較的メディアへの露出が多いジョッキーです。
ハートの勝負服という可愛らしい恰好がトレードマークです。
地方競馬のスター、カツゲキキトキトという馬に乗っていた時期もありました。
女性騎手の頂点を決めるレディスジョッキーズシリーズでは2大会連続で優勝しています。
竹ヶ原茉耶
2005年にデビューした、ばんえい競馬所属のジョッキーです。
2019年3月の時点で通算勝利数が172勝と活躍しています。
「ニコニコ笑う弾丸娘」というインパクトある異名がついたジョッキーです。
ばんえい競馬とは?馬券購入方法は?ばんえい競馬についてまとめてみた
濱尚美
2019年に高知競馬デビューした騎手です
地方競馬としては5年ぶりの女性騎手誕生となりました。
2019年の4月20日にプラチナコードという馬で初勝利をあげました。
勝率は高くありませんが、毎年2ケタ勝利をあげるなど活躍しています。
2025年3月に一般男性との結婚を発表しました。
関本玲花
2019年度第2回騎手免許試験に合格し、10月にデビューした岩手競馬所属の騎手です。
父は水沢競馬所属の調教師で元ジョッキーの関本浩司です。
2019年10月5日に盛岡競馬場でデビューし、デビューから9戦目で初勝利を挙げています。
2025年時点で通算170勝と着々と勝ち星を増やしていっています。
中島良美
関本玲花騎手と同様、2019年度第2回騎手免許試験に合格した浦和競馬所属のジョッキーです。
女性調教師の平山真希厩舎に所属しています。
南関東競馬では8年4カ月ぶりの女性ジョッキー誕生となりました。
深沢杏花
2020年に笠松の湯前厩舎所属でデビューしました。
デビューから36戦目で初勝利を挙げました。
圧倒的1番人気ではありましたが、2着に5馬身差をつける圧勝で、初勝利を挙げました。
笠松競馬所属の女性騎手としては約20年ぶりの勝利となりました。
勝利インタビューでは、謙虚な姿勢の素晴らしいコメントを残しました。
神尾香澄
2021年に川崎競馬の山田質厩舎所属からデビューしました。
デビューは2021年ですが、年齢は浜騎手や深澤騎手と同じです。
マッドシェリーという馬の主戦を務め、2023年と2024年に盛岡の重賞を勝利しています。
佐々木世麗
2021年に兵庫競馬の新子雅司厩舎からデビューしました。
兵庫競馬初の女性騎手です。
地方競馬の若手女性騎手のなかではトップレベルに活躍しており、デビュー年は87勝を挙げました。
2023年は12勝しかできませんでしたが、2024年は41勝を挙げ、2025年も活躍しています。
小林捺花
2022年にデビューした川崎競馬所属の女性騎手です。
2022年4月に女性調教師の管理馬で初勝利を挙げました。
その後は体重調整失敗などもあり、2024年8月以降、騎乗していません。
塩津璃菜
2024年にデビューした園田競馬所属の女性騎手です。
佐々木世麗騎手に続き、兵庫では2人目の女性騎手となりました。
2024年は7勝をあげる活躍をみせました。
まとめ
藤田菜七子騎手の登場により、女性騎手に注目がいくようになりました。
女性騎手は数が少ないですが、それぞれ活躍しています。
また、2025年にはJRAで初めて女性調教師も誕生しました。
今後も競馬界のダイバーシティ化は進んでいくことでしょう。