競馬予想といえば主に競馬新聞を用いて予想しますが、競馬初心者からすると競馬新聞の数が多く、どの新聞がいいのか分からないかと思います。
ここでは、数ある競馬新聞の中から競馬新聞おすすめ3選を紹介します。
競馬専門紙を買ってみよう
まず、当記事の競馬新聞とは競馬専門紙のことを指します。
競馬専門紙とはその名の通り、競馬の情報だけを扱った新聞のことで主に500円前後します。
一方、競馬専門紙以外にも競馬を扱っている新聞もあり、それがスポーツ新聞です。
有名なのが東スポで競馬の情報はもちろんのこと、出馬表や馬柱も載っています。
値段も150円前後ですが、競馬専門紙と比べると情報量は格段に違います。
お金を少しでも競馬に費やしたい人は東スポでもいいと思いますが、競馬の情報をたくさん仕入れて予想したい人は競馬専門紙を選びましょう。
競馬新聞おすすめ3選
現在、競馬新聞は数多く存在し、どの新聞も素晴らしいものばかりです。
どれを選んでも外れはありませんが、どれを買うか迷ってしまう人はここで紹介する3つから選んでみてはいかがでしょうか。
競馬ブック
競馬新聞の中で一番有名であろう競馬新聞です。
知名度は抜群であり、競馬新聞としては一定の地位にいる新聞です。
競馬ブックの特徴としては、情報量が満遍なく多いことです。
G1などの重賞だけ異常に情報量が多く、あとはそこそこなことしか書いていない競馬専門紙もありますが、競馬ブックは未勝利戦などでも多くの情報が載っています。
ですので、たくさんのレースを予想したい人は競馬ブックがおすすめです。
また、競馬ブックのもう一つの特徴が馬柱がヨコになっていることです。
競馬の馬柱と言えば、多くの新聞でタテに書かれていますが、競馬ブックではヨコに書かれています。
他の新聞に慣れている人はヨコの馬柱に違和感がありますが、競馬初心者ならどちらにも慣れていないと思うので気にはならないでしょう。
むしろ、この先競馬ブックを買っていこうと思っているなら、早めにヨコの馬柱に慣れておいたほうがいいでしょう。
競馬ブックのトラックマンには「BSイレブン競馬中継」や「馬キュン」に出演している吉岡哲哉記者がいますので、上記の番組を観ている人は競馬ブックで吉岡記者の予想を参考にしてもいいかもしれません。
競馬エイト
赤色が目印の競馬専門紙です。
競馬ブックと共に知名度が高く、利用者も多いです。
競馬エイトの特徴としてはカラーページの多さです。
競馬新聞は白黒が多いですが、競馬エイトはカラーで見やすい作りとなっています。
競馬新聞に慣れている人であれば、白黒の馬柱でも問題ありませんが、馬柱を見慣れていない初心者の場合はカラーのほうが断然見やすいです。
競馬新聞は文字と数字ばかりが並んでいるので、文字ばかり見るのが苦手な人は競馬エイトがおすすめです。
競馬ブックは馬柱がヨコと紹介しましたが、競馬エイトはタテなので他の競馬専門紙もこれから使っていく予定の人はタテ馬柱である、競馬エイトがいいかもしれません。
また、競馬エイトには「競馬予想TV」や「みんなの競馬」に出演している松本ヒロシ記者の予想もあるので、上記の番組を観ている人は競馬エイトを選んでもいいかもしれません。
日刊競馬
歴史のある競馬専門紙です。
日刊競馬の特徴は豊富なコラムです。
通常の競馬新聞にはコラムなどはあまり載っていませんが、日刊競馬はコラムが多く載っています。
競馬予想だけでなく、競馬のプチ情報だったりを知りたい人や競馬についてもっと詳しくなりたい競馬初心者の方は日刊競馬がおすすめです。
日刊競馬といえば、編集長である柏木集保が有名です。
ネット競馬の動画などに出演しており、多くの競馬ファンに愛されていますが、近年では全然予想が当たらないので逆神とも呼ばれています。
ネット競馬ユーザーの人は日刊競馬を買ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、馬柱はタテなので、競馬エイト同様に他の競馬専門紙も活用していく予定なら日刊競馬でもいいと思います。
競馬新聞の購入場所
おすすめの競馬新聞は分かったけど、どこで競馬新聞を買うことができるのか分かっていな人もいると思います。
競馬新聞はいろんな場所で購入することができます。
競馬場やWINSはもちろんのこと、コンビニでも購入することができます。
競馬場やWINSには売店があるので、そこで購入することができます。
コンビニの場合は本などがある場所に新聞が並んでいると思いますが、そこに置いてあります。
置いていない場合はコピー機からでも購入することができます。
事前に新聞で予想したい人はコンビニで、当日予想したい人は現地で購入しましょう。
紙媒体が嫌な人はネットで
競馬新聞はその日のレースが終わってしまえば、ゴミとなってしまうので嫌だという人や競馬新聞を持ちながらレースを見るのが嫌という人もいるでしょう。
そんな人はネットから馬柱や情報を見ましょう。
ほとんどの競馬新聞で電子版が売られているので、それを購入するのもいいですし、ネットに特化した競馬サイトに加入するのもいいでしょう。
たとえば、産経デジタルが運営する競馬サイト「ZBAT!競馬」ではカスタマイズ可能な馬柱を利用することができます。
自分が必要とする情報だけを載せたオリジナルの馬柱を作成することができます。
競馬新聞だと自分には必要ない情報も一緒に載っているので見にくいことがありますが、「ZBAT!競馬」ならその心配もありません。
気になる方は利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
競馬新聞は500円前後するだけの価値ある情報が載っているので、たくさんの情報から競馬予想をしたい人は競馬新聞を買いましょう。
競馬新聞にはそれぞれ特色があるので、自分に合った新聞を購入しましょう。